共鳴管スピーカー (2) ap01.com (1) スピーカーは楽器だ (1) ミュート共鳴管スピーカー (1)
NR1200とPMA-60の違い。 ダイナミックレンジが、NR1200のほうが広いと思います。音量によって違うから一概には言えませんが。 低音域の質は、NR1200が良い。だら下がりに伸びていています。透明感も、NR1200。 NR1200とPMA-60、音域レンジもNR1200のほうが広いです。相当違うような気がします。
ミュート型 共鳴管スピーカーとは、共鳴管の開口部をミュートしてあるので、BOX前面に開口部がありません、つまり、BOX前面から出る音は、フルレンジユニットの音だけ。(中低音から高音域。) 全音域で、音色の変化は感じません。ピアノを聞くとよくわかります。 スーパーツィーターはあるのだけれど、カタログで再生周波数範囲は20kHz ~ 150kHzとなっており、耳を近づけても全く聞こえません。 低い音は、BOXサイド前面の、共鳴管の開口部とミュート板の隙間(4.7mm)から出ます。
マグネット支持とは、スピーカーユニットの磁石を共鳴管BOXに直接固定したものです。 KS16-HMは、今まで聞いたことがない音です。音の静けさ、余韻の長さ(特に中音)、低音域及び高音域の伸び。マグネット支持のおかげで、空気室内の共振が殆ど発生しないからだと思います。