札幌 (4494) アレルギー科 (859) 呼吸器科 (256) 喘息 (158) ぜんそく (56) せき (20) 長引く咳 (11) 肺気腫 (11) アレルギーセンター (2) 医大前南4条内科 (1)
ぜんそく、止まらないせき、COPD(肺気腫と慢性気管支炎)など呼吸器・アレルギーを 専門とするクリニックとして2011年11月1日に開業して9年間が過ぎました。 この間に多くの患者様が市内、道内外からお見えになっており大変感謝しております。 良いスタッフにも恵まれ、大学病院レベルの診断・治療維持を心がけ、進化する検査・治療をいち早く導入し、 明るくさわやかなクリニックを目指し日々「精進」することを忘れてはいません。
新型コロナの感染をきっかけに、院内の換気の見直し、感染防止のアルコール消毒の徹底、待ち時間の短縮、 スタッフの感染予防衣服とN95マスクの標準装着などを徹底しております。 感染疑いの患者さんは事前の電話連絡で、来院時刻を指定させていただいたり、 陰圧のトリアージルームに移動していただくようにしております。 当院は呼吸器・アレルギーの患者様がほとんどということをご理解していただき、 院内感染が起こらないように最大に配慮しております。一方、花粉や大気汚染物質を取り除く空気清浄器を多数配置し、 化学物質フリーの建材を用い、息苦しさが軽減する色をカラーコーディネーターに相談したり、 自律神経を整える音楽を点滴室に流しています。
ぜんそく・COPDの分野では吸入薬、分子標的薬(注射薬)の新薬は、ここ2年間に続々と登場し、 これまでの治療薬で改善がなくても、新薬で劇的に症状が改善する場合も多数経験しております。 看護師による丁寧な吸入薬の服薬指導をおこなっております。 メディア生出演では、NHK「ためしてガッテン」「今日の健康」、STV「どさんこワイド179」などがあり、 10年以上連続して医師間での推薦による「ベストドクター」に選出されています。 出版物は、2016年に羊土社から「もう悩まない!喘息・COPD・ACOSの外来診療」、 と南江堂から「プライマリ・ケアの現場でもう困らない!止まらない“せき”の診かた」の2冊、 2018年に南江堂から「プライマリ・ケアの現場でもう困らない!ぜんそく・COPD・ACOの診かた」があります。 全国の医療機関・大学病院と連携をとり、共同研究・論文作成を行っており、最新の知識を交換しております。 2019年には第46回日本マイコプラズマ学会学術集会を母校の札幌医科大学で行いました。 学会や研究会での発表のため代診医となる日がありますことを深くお詫びします。