ishiyamadera.or.jp - 大本山 石山寺 公式ホームページ

Description: 大本山石山寺(滋賀県大津市)は奈良時代創建の安産・福徳・厄除・縁結に霊験あらたかな観音霊場として信仰を集めるお寺。西国三十三所第13番札所、紫式部が源氏物語を起筆した寺、また花の寺としても知られています。HPでは観光情報も案内しております。

厄除け (110) 縁結び (93) 安産 (54) 源氏物語 (17) 石山寺 (10) 紫式部 (6) 西国三十三ヶ所第十三番札所 (1) 福徳 (1)

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石山寺は、清流瀬田川のほとり、伽藍山(標高239m)の麓にあり、奈良時代から観音の聖地でありました。縁起によれば、石山寺は天平19年(747)、聖武天皇の勅願で良弁僧正が創建とされています。現在、本堂に安置されている本尊如意輪観音(重文)は、日本唯一の勅封の秘仏と言われ、開扉は33年毎。安産、福徳、縁結びなどに霊験あらたかな仏さまとして信仰を集めています。

平安時代には貴族達の間で石山詣が盛んになり、紫式部は当時参籠の祈に、『源氏物語』の着想を得たと言われています。他にも『枕草子』『蜻蛉日記』『更級日記』などの文学作品に登場するなど、石山寺は平安王朝文学の開花の舞台となりました。また文学の寺として絵画・聖教・典籍など数多くの歴史的な寺宝を有します。

広大な境内には、寺名の由来となった天然記念物の硅灰石、国宝の本堂・多宝塔をはじめ風情ある景観がお楽しみ頂けます。 また、経典・聖教類や絵巻、源氏物語に関連する数々の寺宝を所蔵しています。

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