kamikaigi.com - しこく紙かいぎ

Description: 「紙」を、伝える。クリエイティブな人たちの集まり。

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つながる・見る・触れる・感じる・買える

"新しい教科書の匂い" "飴を包む紙のパリパリとした触感" "折り目のついてしまった大切なポスター" "道に捨てられ雨に打たれた雑誌のどうしようもなさ" "指を紙で切った痛み" 「しこく紙かいぎ」は誰の記憶の中にも必ずある「記憶の中の紙」について思いを巡らせ、紙の現場に足を運ぶことから活動をスタートさせました。 日本屈指の紙の生産量を誇り、作れない紙はないとも言われる紙のまち四国中央市。 紙の現場を巡れば巡るほど、このまちには、紙の文化や歴史、先人の知恵や技術が眠っていることを知りました。 「プロダクトとしての紙」について語られる言葉の多くは、目的とする用途における性能や機能についてです。 しかし、私たちの「記憶の中の紙」は性能や機能だけでなく、個々人のストーリーの中で思いもよらない偶然性に導かれて現れた紙の質感、紙そのものの存在感を含んで立ち現れたものだと思います。 「しこく紙かいぎ」は、鈍感さを前提とした全部盛りサービスが当たり前の今、紙が持つ言葉にならない空気感や気配を感じる力を大切にしながら、紙のまち四国中央市で人と紙の関係性を問い続けていきます。

大人も子供も老いも若きもみんなで「紙」を切ったり貼ったりくくったり組み立てたり、どんな会場ができるかは皆さんのご想像にお任せします。 ワクワクみんなで楽しもう!