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オリジナルタオル (34) 高級タオル (6) ジャガードタオル (4) 毛違いジャガード織り (1) ジャガードタオル.2色毛違いジャガード織りタオル (1) 2色毛違いジャガード織り (1) 上げ落ちタオル (1) 単色ジャガード織りタオル (1)

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ジャガードタオルの用途で多いものは、サッカーのJリーグに代表されるプロスポーツチームの応援グッズや、ミュージシャンのコンサートなどで販売されるグッズになります。 この2つに共通していることは、「ブランド意識が高い」ということです。 ブランド意識が高いということは、それだけブランドを大切にしているということになりますから、そのロゴマークやデザインというものにはこだわりがあります。なので、きちんとした品質で作り上げなければなりません。 この「ブランド意識」は、よくいうルイ・ヴィトンやエルメス、メルセデス・ベンツといったブランドのファン心理と同じです。 その物を所有しているというステータスに加えて、その商品の品質が高いということもとても大切なのです。「たかがタオル」なのですが、そこにアーティスト やチームのロゴが入るだけで、ファンにとっては、非常に価値の高い商品になるのです。もちろん、提供する側もそのことはよく心得ていますから、こちらに対 する要求も厳しい部分があります。でも、それに応えてこそ、プロであると私は思います。 話が脱線してしまいました。 さて、それではどうやって高品質の オリジナルタオル を作っているの

ジャガードタオルは、確かにロットや生産性の問題などで、割高となってしまう商品です。 その上、機械、糸、職人の3拍子が揃わないと、より良い品質のものが出来上がりません。 利益主導で考えた場合、作る側としては積極的にやっていきたい商品とは言えないでしょう。 でも、逆に機械、糸、職人を3つをしっかりと調和させることにより、素晴らしい出来上がりの商品が生まれます。 まさに、職人の腕の見せどころであり、タオル屋の醍醐味です。 確かに、作り手も商売ですから、利益優先にならざるを得ません。 その点だけを考えていると、なかなかジャガードタオルに手を出すことは出来ないでしょう。 何と言っても、設備投資に莫大な費用が掛かります。 ジャガードの機械は、1台が数千万します。 しかも、それ1台では効率が悪くて元がとれません。複数台導入する必要があります。 加えて、型データも昔のような手書きではなく、コンピュータで作りますから、それだけでもコンピュータのハード、ソフトが必要となります。更に、それらを使いこなす人も必要となります。 この時点で、ある程度の年齢層でないと難しくなってしまいます。 そして、材料。 より良い品質の糸を使わなければ

ジャガードタオルというものがどういった商品なのか、またどうやって作られているのかなど、ジャガードタオルについて細かい部分までお伝えできたのではないかと思っています。 さて、いよいよこの章が最終となります。 この章では、みなさんが実際にジャガードタオルを作るとき、どういった点に注意すれば、満足度の高いタオルを作ることが出来るか?という点を中心にお届けします。まあどちらかというと、これまでの所の総まとめ的な章になると思います。 まず、ジャガードに向く商品ですが、これはもうハッキリしてます。 「遠くから見て、デザインがハッキリ認識できるもの」ですね。 確かに、デザインがハッキリしないものや、名入れタオルのように、会社名や電話番号を入れてジャガードタオルを作ることは出来ます。でも、わざわざそうす る必要がありませんから、かえって無意味な結果になります。ジャガードにすることで、プリントタオルよりもコスト高になってしまうわけですから、プリント タオルで充分なものを、わざわざジャガードで作る必要はありません。 なお、「ハッキリ見える」ということになると、これは「毛違い」で作ったものということになります。 上げ落ちは、立体感

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