Description: 小林牧場物語シリーズは、小林牧場産の生乳を100%使用した牛乳・乳製品のシリーズです。北海道江別市の小林牧場で搾乳された生乳は毎日、車で10分ほどの新札幌乳業へスピーディに運ばれます。この高鮮度・高品質の生乳は、他の生乳とは別のラインで管理・加工され、文字通り生産者の顔が見える、特別な牛乳・乳製品となります。
健康な土・草・牛 酪農の基本に忠実に
札幌市・江別市・北広島市にまたがり、道立自然公園にも指定されている広大な原生林を擁する野幌森林公園。この大自然に隣接する緑豊かな環境に小林牧場があります。 2018年現在飼養している牛の総頭数は約550頭で、そのうち搾乳牛は300頭、育成牛は250頭。耕地の総面積は180ヘクタールで、そのうち130ヘクタールが採草用の牧草畑、50ヘクタールが飼料用トウモロコシのデントコーンの畑(*1ヘクタール=1万平方メートル=約3000坪)。小林牧場は地域でも指折りのスケールを誇っています。 牛たちの主食となる基礎飼料は、牧草やデントコーンを醗酵させて作ったサイレージと乾草で、そのすべてが自家産です。この良質な基礎飼料をベースに、牛たちの泌乳量などに合わせてさまざまな副飼料を加え、栄養バランスを整えた独自設計のミックス飼料をつくり、毎日の牛たちの餌にしてます。 「良質でおいしい牛乳は、健康な牛たちから。牛たちの健康の源は良質な餌。良質な餌を育むのは健康な土。これが酪農の基本。うちの牧場の理念の核にもなっています」と語るのは、小林牧場の3代目社長の小林紀彦さん。専務の智行さんとの絶妙のコンビネーションで、真摯に酪農に向き合い
独自の取り組みで 牛乳の美味しさを追求