私立幼稚園・こども園はこどもにとって 本当に必要なことは何かをいつも考えています
幼稚園は、「義務教育及びその後の教育の基礎を培うものとして、幼児を保育し、幼児の健やかな成長のために適当な環境を与えて、その心身の発達を助長することを目的とする」学校です。(学校教育法第22条) 特に、私立幼稚園は、こどもたちの幸せを願って、厳しく定められた設置基準により、幼児期の生活にふさわしい施設、設備、園庭などを備えて設立されています。ここでは3歳から小学校入学までの幼児を一人ひとりの発達の姿を十分尊重しながら、こころをこめて保育しています。
私立幼稚園は創立者の教育理念のもとに設立され、教師はその理念を受けとめ、ともに力をあわせて保育の中に生かしています。ですから、それぞれの幼稚園の特色を生かした、創意工夫のある教育ができるのです。 その上、私立幼稚園は地域に生まれ育ったものによって設立されることが多く、卒園したこどもたちが大きくなってもなつかしい先生のいる、こころのふるさとになるのです。