Description: 遠方に住む家族を介護するときは、親の生活を知ることが大切だ。親の身体の状態や生活パターンを知ることで、どれくらいの介護が必要なのか判断できる。また、介護サービスの情報を収集しておけば、いざというときに焦らず対応できるだろう。
安心・安全なケアを考える
介護する側と受ける側、双方が安心できる介護とは
高齢になる親のことを気にする人は多く、離れて暮らしているならばなおさら心配事も大きくなる。遠方に住む家族を介護するときは、しっかりとコミュニケーションを取ることが大切だ。コミュニケーションを通じ、親の生活リズムや身体の状態などをしっかり確認しておくこと。そうすることで、ケアマネジャーとの連携が取りやすくなる。認知症を発症すると、親とのコミュニケーションが図りづらくなるものだ。元気な今のうちに、銀行口座や貯金額がどれくらいかなど、経済状態を確認することが重要。そして、親がどのような介護を受けたいのか、直接聞いておくと良いだろう。