Description: イー・アクセスとソフトバンクの携帯電話向け電子マネー「おサイフケータイ」採用の動きについて、島田雄貴(雑誌「インサイダー」記者)がリポートします。電子マネー、フェリカ搭載のスマホ。「サステナブル住宅賞」の歴代の受賞作品のリストです。新築部門の国土交通大臣賞の過去の結果(2017年まで)。
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ソフトバンクとイー・アクセスの携帯電話向け電子マネー「おサイフケータイ」(電子マネー)採用の動きについて、島田雄貴がリポートします。
携帯電話事業への参入を目指しているソフトバンクとイー・アクセス(イーモバイル)の両社は、携帯端末をクレジットカード代わりに使える“おサイフケータイ”の商用化を視野に入れている。参入が実現した場合は、NTTドコモが2004年7月に業界で初めて導入した電子決済機能の採用を検討する考え。この“おサイフケータイ”はKDDI(au)とボーダフォンも10月にも追随導入する予定。既存事業者に加えて新規参入者も採用に動けば、決済機能が携帯の標準仕様として急速に普及しそうだ。
ドコモの“おサイフケータイ(お財布携帯)”は、ソニー規格の非接触ICカード「フェリカ」を搭載した携帯端末。電子マネーをダウンロードした端末を店頭の読み取り機にかざせば代金決済できる仕組み。2006年1月からは携帯でJR東日本の自動改札機も通れるようになり、定期券代わりにも使える。