Description: 認知症の人の笑顔を支える。認知症を支える人の笑顔を支える。奈良県立医科大学附属病院 認知症疾患医療センターです。地域の医療機関や福祉関係者と連携しながら認知症に対する治療等のお手伝いをします。
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当認知症疾患医療センターでは、県内の認知症対応力向上のため、認知症の医療・ケアの相談業務に従事されます方を対象に下記のとおり「認知症対応力向上研修」を開催いたしますのでご案内申し上げます。 日時 令和2年1月30日(木) 場所 奈良県立医科大学 スキルスラボ棟3階 研修室1 対象者 認知症の医療・ケアの相談業務に従事する者 内容 日程表のとおり(別紙) 募集定員 30名 お申し込み方法 申込用紙に必要事項にご記入の上、電子メールで申し込みしてください。 申込受付期間 令和元年12月10日(火)~令和2年1月10日(金)迄
平成29年8月4日(金)地域精神医療フォーラム (東京田町)へ参加してきました。 このフォーラムは毎年全国認知症疾患医療センター連絡協議会と併せて行われており、全国の認知症疾患医療センター担当者が挙って集まる場になります。例年認知症にかかわる様々な課題について取り上げられています。 今年度の連絡協議会は認知症疾患医療センターについてのアンケート調査と今後求められる役割と題した内容でした。その中で認知症の症状が進んできた段階における終末期ケアの在り方に関して、「終末期医療」から「人生の最終段階における医療」に変わり最後まで尊厳を尊重した人間の生き方に着目した医療を目指すことが重要であるとお話がありました。アドバンス・ケア・プランニング(ACP)自分で意思表示が出来なくなった場合の将来的医療について、家族や医師などが継続的に話あうACPをどのように普及させていくかという課題も示されました。 私たち奈良県の認知症疾患医療センターとしても、地域の実情に応じて必要な対応を担当者連絡会や、研修会を通じて形にしていきたいと思います。
第5回 認知症疾患医療センター研修会を開催しました。 平成29年7月20日(木)、厳橿会館3階大ホールにおいて、認知症疾患医療センター第5回研修会を開催し、当日は定員を超える79名の方にご参加頂きました。 今回は秋津鴻池病院 認知症疾患医療センター センター長 平井 基陽先生より 「地域型認知症疾患医療センターの役割」と題し、認知症疾患医療センターの役割、初期集中支援チーム、改正道路交通法、認知症について病院での取り組みについてご講演頂きました。 また、講演の終盤には改正道路交通法についてのお話があり、アンケートでも初期集中支援チームと併せて現状が知れてとても参考になったとの意見が沢山聴かれました。 この講演で学んだ事を実際の業務でも活いかして頂ければ幸いです。