Description: 今日では、日本人の服装も和服から洋服に変わり、荷物を持ち運ぶにも風呂敷からバッグを使うようになりました。しかし、今風のデザインでさまざまな種類が販売されているので現代でも違和感なく使うことができ、さらに昔にはなかった便利な機能性を高めた風呂敷も販売されています。撥水風呂敷は、風呂敷布に撥水加工を施してあるので雨の日でも荷物を濡らすことがなく、またいつも持ち歩いていればいざという時の傘代わりにもすることができます。
デザイン (6029) 唐草 (5) 撥水風呂敷 (3) 幾何学文様 (2) 縁起柄 (2) 市松文様 (1)
風呂敷は、無地からグラデーション、柄物などさまざまな種類があり 昔から利用されている和柄には意味を持ったものもあります。
唐草模様は、生命感が強いつる草をモチーフにした絵柄となり、 じつは柄の種類も豊富にあるのですが、今日では唐草模様と言うと 誰もが連想する柄として、グリーンの地に白のつる草が配置された模様となります。
獅子舞の胴体部分を連想したり、泥棒のイメージをもたれてしまうことがありますが、 つるはどこまででも伸びていくことから長寿の意味を持っていたり、 つるは広がって生えることから繁栄を意味して使われることになります。