Description: リストラされない為には?リストラを宣告されたら?リストラについて真剣に考えたサイトです。
対策 (755) 退職 (128) リストラ (23) 不当解雇 (18) リストラ回避 (1)
「リストラ」と聞いてプラスのイメージを持つ人は、一人もいないと思います。 そして、リストラについて深く考えている人も。 恐らく、 その問題 について真剣に向き合い、考えるのは、その災いが自分の身に降りかかった時でしょう。 自分が、そうでした。 しかし、それが現実に起こってからでは遅いのは言うまでもありません。 リストラをする理由、される理由は様々ですが、一度、余裕のある時に考えてみては如何でしょう。 また、今現在リストラ宣告を受けている、会社内でリストラの話が出ている、という人は一緒に考えてみましょう。 自分は大丈夫、うちの会社は大丈夫、と思っている人こそ気をつけて下さい。 下手をすれば、社長だってクビになる時代です。
そもそもは、「再構築」という意味なのですが、「解雇」として認識されているのが現状です。 この「解雇」は不当なものでなければ、問題はありません。 企業も生き残る為には、コスト削減などをしなければいけませんし、その為には人員の削減も致し方ありません。 ただ、その削減の仕方に問題がある場合があります。 この問題のある人員削減の仕方、が世に言う「リストラ」なのかもしれません。 リストラは、企業で働いている以上、正社員であろうがアルバイトであろうが、その危機は絶対にあります。 まずは、この「リストラ」の危機が、自分には関係の無い話、ではないという事を自覚して下さい。
総務省統計局の労働力調査では、2016年7月時点での完全失業率は3.0%という結果が出ています。 完全失業者数は203万人。前年同月に比べ19万人の減少で74か月連続の減少だそうです。 確かに失業者の数は減少していますし、3.0%という数字は低いと思います。 ただ、言い換えれば100人中、3人が完全に失業しているということです。 100人の従業員がいる会社ならば、3人はクビになるという言い換えが出来ます。 大企業になればその数字はもっと大きくなるでしょう。 少し乱暴な言い方ですが、そう考えれば「リストラ」という危機を身近に考える事が出来るのではないでしょうか。