shiraitakemichi.com - ひがしねの未来を一緒につくる会

Description: 若者や女性をもっともっと政策つくりに巻き込んでいかなければ、少子高齢化に歯止めがかからないと強く感じます。コロナ禍で生活が苦しくなっている個人・家庭へのきめ細かな対応、子ども食堂の設置、デジタル化の遅れへの対応、再生可能エネルギーの活用、食糧問題への対応、外国からの労働者との共生などなど取り組むべき課題は多く、急を要し、そして、皆さん一人ひとりに深くかかわることばかりです。これら課題の解決のためには、当事者である市民のお一人お一人の声を聴き、そして市民参加での政策作りが必要だとの思いを強くしました。そこで、それらに対応するため「ひがしねの未来を一緒につくる会」を立ち上げました

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【新型コロナの影響】 〇若い世代へのしわ寄せ 新型コロナは、特に子供、若者に大きな影響を与えました。大学を含め、多くの学校行事が中止。どうすれば開催できるかよりも世間の流れを気にして無難な横並びの姿勢が見られました。 これは、河合雅司氏(「未来のドリル」著者)によれば、日本社会の深層にある「老化」=「社会の老化」であり、全ての年代の人々の思考を守勢に追い込み、発想が硬直化し、挑戦する気力を吸い取ってしまう、というものです。若者は社会の活力そのものであり、その貴重な時間、経験の場はできるだけ確保すべきです! 若い世代が活躍できる基盤を整えましょう! 〇少子化の進行早まる 2021年の人口動態統計で合計特殊出生率は1.30と6年連続で低下。出生数は81万1,604人で前年より2万9,231人減少し、過去最少を更新。 未婚化や晩婚化、育児と仕事の両立の難しさに加え、新型コロナの影響による「産み控え」があったとの指摘もあります。 「子どもを生み育てやすい国だと思うか」の問いに、6割超が「そう思わない」と回答。フランス(18%)、ドイツ(23%)を大きく上回っています。 子どもを育てやすい環境を整えましょう! 【不安定

【日本の良さを守りたい】 1993年から2012年までの20年間勤めたJICA(国際協力機構)では、主にアフリカへの経済協力に携わってきました。アフリカの方々や欧米の援助機関の方々から、日本は素晴らしい国だと言われることが度々ありました。しかし、今の日本は他国の方が称賛するほど優れているのだろうか、これは、先人たちが築いてきた遺産に支えられているだけではないかと考えさせられるようになりました。そんな時「目上の人、家族、自然を大切にする心、勤勉さ、優しさ」といった日本の美徳が妻の出身地である山形県、そして東根市には多く残っていることに気づきました。山形を守ることが、日本の良さを守ることにつながると意識するようになりました。

【引越し多き人生】 私は、父が国家公務員であったことから引っ越しの多い人生でした。生まれは宇都宮市、小学校2年生まで過ごし、横浜市に移り中学校3年生の6月まで、そして、大学を卒業するまでは東京都品川区に住んでいました。小学校も2校、中学校も2校通いました。その後、自分の仕事で神戸、千葉、パリ(3年半)、東京、セネガル(4年)、横浜などに住みました。海外出張はアフリカを中心に50か国以上しましたが、そのたびに日本の素晴らしさを実感してきました。その中でも、東根市は奥羽山脈の山々を源とする白水川や乱川による乱川扇状地により、水と土に恵まれた土地です。砂漠化が進行し、干ばつなどに襲われる西アフリカでの仕事が多かった私は「お金よりも水、食料が大切」との思いを強く持っておりましたので、東根のもつ魅力に取りつかれました。 【子育てするなら水と土に恵まれた東根市】 妻の実家は大富地区で果樹農家をしており、2003年ころから農作業の手伝いをするようになり、土地の豊かさはもちろん、人の優しさ、子どもたちが礼儀正しく、またのびのび成長している姿を見て、子どもを育てるなら東根市と思うようになりました。そして、長女が小学校にあがるタ

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