Description: 玉越鉄工株式会社 独自の技術が生きる、船舶関連部品 ハッチカバー「CONVEX(コンベックス)型・MARKⅢ(マークスリー)型・SLIDNG(スライド)型」 各種鉄骨加工
カバ-本体は2枚毎に幅の異なるコルゲ-ト型断面のパネルから構成され、これが、両面に溶接された主蝶番と、中間蝶番に依り接続されています。また、各パネルは捲取軸を回転すると次々に重なって捲きとられるよう、順次パネルの幅が大きくなっています。 カバ-の走行は、主蝶番に取り付けられたロ-ラ-によりスム-ズに開閉が行われます。
カバ-本体は各々の箱型断面パネルが、それぞれ互いに蝶番によって連結され形成されています。開口時はすべてのパネルが捲取装置により、油圧駆動により捲取軸に順次重なって、コンパクトに格納されます。閉鎖時はハッチコ-ミング上を次々に繰り出され、ローラによりスムーズに走行します。
カバ-本体は各平たいパネルが、開口時に、丁度トランプカ-ドが重なるように、パネルがスライドして隣のパネルの下に入るような構造になっています。このため、蓋の格納スペ-スが少なくて済み、非常に経済的なものになっています。