Description: 病院で働く院内SEは、医療現場で働いている医療従事者という認識で常に緊張感を持って仕事をすることが求められます。データの管理だけでなく、医療現場の仕事をスムーズに行われるようにサポートをするのも、大事な役目の1つです。
コミュニケーション (571) 医療従事者 (31) 院内se (3)
多様化する職場や働き方、職種などを紹介したいと思います
IT系のエンジニアというと企業で働くイメージを持たれがちですが、病院を始めとした医療施設でも活躍することができます。 企業で働くエンジニアが社内SEと呼ばれているのに対し、医療系は勤務する場所柄、院内SEと呼ばれるのが特徴です。 一見するとどちらも同じように感じられますが、実際は細かい部分に違いがあります。
中でも重要なのが、仕事に携わる意識です。 社内SEとして働く場合、企業に雇われる会社員という立ち位置になります。 しかし院内SEは同じ雇われの立場でも、仕事として医療に携わっている以上、会社員ではなく医療従事者という認識を持っていなくてはなりません。 医師や看護師のように直接患者と触れ合うことはなくても、エンジニアとしての仕事のミスが間接的に人の命に影響を与えることもあります。 そのため、常に緊張感を持って仕事に取り組まなくてはなりません。