umeoka-sinusitis.com - わかる!副鼻腔炎(蓄膿症)の正しい投薬・処置治療|梅華会グループ|西宮・芦屋・尼崎

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「風邪と思って受診したら副鼻腔炎って言われたんだけど」「副鼻腔炎ってきいたことあるけど・・・?」「副鼻腔炎と蓄膿の違いは?」 副鼻腔炎という病名は聞いたことがあるけれど、いまひとつよくわからない・・・そんなふうに思っていらっしゃるかたも多いのではないでしょうか。ここでは副鼻腔炎について、症状や治療法などについてご紹介していきたいと思います。

副鼻腔炎とは、副鼻腔の粘膜に細菌やウイルスが感染することなどによって炎症が起こり、鼻づまり・鼻水・咳・頭痛など、さまざまな症状が現れる病気です。

副鼻腔の粘膜に菌やウイルスが付着すると、粘膜は腫れて副鼻腔炎の各通路を閉塞させて狭めます。そのため、副鼻腔炎を発症すると、副鼻腔炎内の気圧変化とさらには炎症自体を原因として、さまざまな患部の痛みが発生します。 蓄膿症(副鼻腔炎)という病名を知っている人は多いかと思いますが、その危険性まで熟知しているという人はとても少ないのが実情です。 副鼻腔は、鼻の奥から目、耳、頭(脳)、頬、歯と顔の各部分と接していますから、副鼻腔炎の広がりに伴い顔のあらゆる部分に痛みが感じられていくのです。特に痛みを感じている部位が、鼻の奥だけでなく、頭、頬周辺、歯などと広がっているようであれば、炎症が広範囲に広がっている可能性がありますので注意を要します。 その危険性を知らずに放置していると、場合によっては眼球内の炎症波及による失明や中耳炎による聴力の低下の可能性もあります。 また一番避けたいのは、脳への悪影響です。万が一、副鼻腔炎の炎症が脳に移った場合は、髄膜炎や硬膜下膿瘍などを発症する場合があります。

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