Description: コロナ禍の中、北海道で学ぶ若者が安心して学びと生活ができるよう食の支援等を行うプロジェクトです。
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ほっかいどう若者応援プロジェクトは、コロナ禍でアルバイト収入が減るなど経済的に困窮する学生たちを、「食の支援」を通じて応援するため2021年1月、設立しました。プロジェクト設立以来、道内の企業・団体・個人の皆様から約3千300万円にのぼる協賛寄付が寄せられ、様々な支援物資もいただきました。 おかげさまで、2021年2月から12月まで、延べ36大学45キャンパス、さらに今年1月以降、9大学等において支援を行い、総数で1万5千人分を超える「食の支援」を届けることができました。 改めまして、ほっかいどう若者応援プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、ご協力を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。 プロジェクト実行委員会を構成する4団体は、「助け合い」の組織です。それぞれのネットワークが連携してプロジェクトを実行し、地域に支援の輪を広げました。その輪は、地元の市民有志、NPO、農協、飲食店、自治体等にも広がり、文字通り「地域の力で」コロナ禍の不安に直面する学生たちの「食」を支え、「心」を支える契機となりました。 多くの方々の善意に支えられ、プロジェクトによる「食の支援」事業は、様々な成果と課題を確認して、このた
ほっかいどう若者応援プロジェクト構成4団体(連合北海道・北海道生協連・北海道労福協・大学生協事業連合北海道地区)は、すでに事業を終了した「食の支援」を契機に築かれた地域における連携・協働を今後も発展させていくため、これまでの「ほっかいどう若者応援プロジェクト実行委員会」を解消し、「ほっかいどう若者応援連絡会議」として継承することといたしました。 ほっかいどう若者応援連絡会議は、構成4団体による代表者を置かない団体参加方式とし、年2回程度の定期的な情報交換を行いながら、「若者応援団」として、コロナ禍におけるキャンパスの現状、学生の修学や生活面の変化と課題などを共有しながら、各団体が行う事業への協力や政策提言活動などに連携して取り組んでいくこととしています。
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