yukiko-omori-etre.com - エートル・パティス・キュイジーヌ

Description: 「エートル・パティス・キュイジーヌ」は、フランス菓子・料理研究家の大森由紀子が主宰するフランス家庭惣菜とお菓子の教室です。

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さてさて、今回のお惣菜クラスは、毛ガニ解体から始まりました~。 バターのかわりにオリーブオイルで作るグジェールに詰めるためです。 はさみとそれ用のスプーンを使用し、身をかきだし、サワークリームとカッテージチーズ、 ディジョンで購入したカシス風味のマスタードを混ぜたクリーム、サーモン、レモン、ディルを そのシューに挟みました。オリーブオイルで作るシュー生地はさくさくでとっても軽くて好評。 メインは、元気になる素材と色あい。豚肉フィレをバジルとオリーブ、ニンニクのピストゥーでマリネして グリルしたものに、数種類の野菜の白ワインコンフィを添えました。 デザートは、驚きの製法。ほぼほぼメロン果肉のタルト。 メロンと言えば、南仏のカヴァイヨンのものが有名ですね。これにイチジクや生ハムをそえて、 ポルト酒をたらしていただくのが定番。今回は、タルトと一緒にポルトもご賞味いただきました。

7月25日(火曜)2時より、銀座資生堂パーラーにて、フランス各地で守られてきた味を 現地の人たちに書いていただいた手書きレシピとともに公開&トークします。 タイトルは「フランスのテロワールを支える手書きレシピを読み解く」。 また、6,7月の渡仏によるパリお菓子最新情報も! フランスの田舎に根付いたお菓子たちは、がんこな地元の人たちによって守られてきました。 ブレスのタクシーのうんちゃんは、レストランに迎えに来てくれた時に、 いつも家で作っているというタルトのレシピをもってきてくれました。 リムーザンのオーベルジュのママンは、 代々伝わるレシピをしぶしぶ(!?)セピア色のノートから書き写してくれました。 プロヴァンスの洞窟のパン屋のひげのおっちゃんは、今は時間ないから送ってあげるよと言って。 でも、本当に日本まで送ってくれました。 そんな心温まる数々の手書きレシピから、それぞれの地方の背景とお菓子にまつわる物語を、 フランス人が大切にしているgenie「精髄」とよばれるエスプリを元に展開します。 資生堂パーラ―特製パフェ、他焼き菓子2品、スプマンテ、お茶が付きます。 手書きレシピも公開。主催は、フランス農事功労

今月のフランスお惣菜クラスは、 前菜:タヒチ風サラダとオーブンで焼いたクレープ。 タヒチサラダは、タヒチを訪れたときに、無人島に現地の方といっしょに 遊びに行った際、作ってもらった郷土料理です。 マグロと野菜をココナッツミルク、ライム、オリーブオイルであえます。 とっても美味しかったので、再現!そこにオーブンでクレープを焼いて添えました。 オープンで焼くと、ぷっくらとふくれます。平たいポップオーバー? メインは、豚肩ロースに白ごまのすりつぶしたものをまぶして、ラップで包んで蒸し煮。 出てきた汁を煮詰めて、生クリームを注ぎ、ソースにします。 これは、黒ごまでもいいし、もしかしたら、他の調味料でもためせそうです! 蒸すと豚が柔らかく仕上がって、好評でした。 添え野菜は、じゃがいものリヨン風。リヨン風といえば、サラダでもそうですが、 玉ねぎがかかせません! デザートは、オレンジ風味のババ。 ポンジュースに砂糖を入れて70℃にして、冷めた生地を浸します。 ナパージュは、ボンヌ・ママンのジャムをミルサーにかけたもの。 オレンジ力強くなりますよ~。 そうそう、中央の生クリームは、ロシアン口金で絞りました。 食べるときに、